「頭がいい子になってほしい」これは多く親の願いです。
なぜ頭がよくなってほしいのかといえば、それが子供の選択肢を増やし、幸せに生きる手段になることを大人は知っているからです。
ただ、勉強を強制したくはない、楽しみながら学んでほしいというのも多くの親の願いだと思います。
この記事では、
・「頭がいい子」とはどんな子?
・頭がいい子の土日の過ごし方とは?
・頭がいい子に育てるために、親がするべきこと
をお伝えします。
親子ともに無理なく楽しく、頭のいい子を目指しましょう!
「頭がいい子」とはどんな子?

「頭がいい」とは具体的にどんなことを指すのでしょうか。
学校のテストの点数がいい、それもとても大事ですが、それだけでは十分ではありません。
テストができる=頭がいい、としてもらえるのは学生の間だけで、社会に出てからはそれでは通用しないからです。
頭の良さには、勉強ができるかどうかだけでなく、
・知的好奇心が旺盛
・考える力がある
・柔軟な見方と思考ができる
この3点が不可欠です。
ではなぜこの3点が大事なのか、順番に見ていきましょう!
知的好奇心が旺盛
知的好奇心とは、ものごとを知りたいという欲求を指します。
興味のあることやものに対し「もっと知りたい」「深く知りたい」と感じることで、自主的に学ぶようになります。
よく勉強のできる子の親が、
「勉強しなさいと言ったことがない」
「勝手に机に向かっている」
などと口にします。
その子は知的好奇心が強く、自分から学ぼうという意欲があるので、人から強制されずとも勉強するのです。
自主的な勉強はモチベーションが高いので、定着力も高いでしょう。
知的好奇心が高いと学力も高まりやすいのです。
考える力がある
学生のうちは、暗記力がある程度高ければテストで良い点を取ることができます。
テスト前の一夜漬けなどはまさにこの暗記だよりで、誰しも経験があると思います。
しかしそれはテストが終わると同時に頭から消えてしまい、知識が身についたとは言えません。
ものごとを深く理解するには、丸暗記するのではなく、なぜそうなるのか自分で考える力が必要です。
計算問題は得意でも、文章問題になるとまったく解けない、というのもよくある悩みですが、これも考える力が不足しているためかもしれません。
柔軟な見方と思考ができる
「頭がかたい」とはよく批判的な意味で使われます。
反対に「頭が柔らかい」はほめ言葉として使われ、頭のいい人もこの柔らかさを備えています。
こり固まった頭では、斬新なアイデアも浮かばないでしょうし、意見の違う人を受け入れることもできません。
柔軟でいると、人の意見も素直に受け入れやすいので、新たな視点でものごとを見られます。
勉強でもスポーツでも、素直な人のほうが上達が早いというのは、この柔軟さのためです。
頭がいい子の土日の過ごし方とは?おすすめの過ごし方5選

これまで頭がいい子の特徴を見てきましたが、それではこういった子供たちは土日をどのように過ごしているのでしょうか。
おすすめの過ごし方を5つご紹介します。
①博物館・科学館・美術館に行く
②図書館に行く
③読書をする
④旅行する
⑤家の手伝いをしてもらう
なぜこの過ごし方がおすすめなのか、順番に見ていきましょう!
博物館・科学館・美術館に行く
まずおすすめなのが、博物館・科学館・美術館といった文化施設へ出向くことです。
子供のワクワクする気持ち、知りたい気持ちを刺激してくれる展示や作品が多数あるので、知的好奇心の向上に期待できます。
乗り物が好きな子なら鉄道館、花が好きな子なら植物園など、子供の興味のある分野から出かけてみるのがおすすめです。
図書館に行く
文化施設などへ出かけて、子供に「知りたい」という気持ちが芽生えたら、それに関連する本を探しに図書館へ行くのがおすすめです。
本って一冊が結構高額なので、欲しがるものすべてを買ってあげるのはなかなか難しいですが、図書館なら気軽に手に取ることできます。
図鑑や絵本、写真集など、子供が選んだ本を借りて一緒に読むのは充実した親子の時間になります。
読書をする
休日のおすすめの過ごし方の1つは読書です。
読書にはたくさんのメリットがあります。
・語彙が増える
・知識が増える
・創造力が豊かになる
など、パッと浮かぶだけでもこれだけの利点があります。
できれば子供が赤ちゃんのうちから絵本の読み聞かせをはじめておくと、自然と本を手にようになるのでおすすめです。

わが子も本に興味を持ってくれて
早いタイミングで本の読みやひらがなの書きができるようになりました!
また、親にも読書の習慣があると、家に本があるのが当たり前の環境になるので、子どもにとっても本と触れ合いやすい空間になるでしょう。
旅行に出かける
おすすめの過ごし方4つ目は旅行です。
知らない土地を訪れるのは、大人にとってもワクワクする貴重な体験です。
旅行のすばらしいところは、最中が楽しいのはもちろん、準備期間もとても心躍る点だと思います。
どこへ行くか、どのような移動経路にするか、なにを食べるか…どれをとっても生きた学びといえます。
また、親子のコミュニケーションもいつもより濃密なものとなります。
家の手伝いをしてもらう
おすすめの過ごし方の最後は、家の手伝いをしてもらうことです。
特別な場所に出かけなくても、家での過ごし方を少し工夫することでいろいろな学びが得られ、親子のコミュニケーションにもなり、一石二鳥です。

私はよく子供たちに料理のお手伝いをお願いしています!
小学生の長男には火を使って炒めたり煮たり、3歳の長女には野菜をちぎったり調味料を混ぜてもらったりなど。
自分が作った料理はいつもよりたくさん食べてくれますし、みんながおいしいおいしいと喜ぶのを見て成功体験を積み、自信をつけることもできます。
完成した料理を出されるだけではわからなかった、作り手の気持ちややりがいを知るのは、
他者の視点を得る手助けにもなると思います。
頭がいい子に育てるために、親がするべきこと

これまで子供に視点を当ててきましたが、ここでは親のすべきことを考えてみたいと思います。
・子供の好きを見逃さないこと
・子供が好きなものを見つけたら徹底的なサポートをすること
・子供と良好な関係を築く努力を惜しまないこと
・親自身が楽しむ姿勢を見せること
この4点が特に重要なので、順番に見ていきましょう!
子供の「好き」を見逃さないこと
知的好奇心を伸ばすには、やはり好きなものを深堀していくのが近道です。
そのためには、
親は子供がなにを好きなのか見逃さないことが大事
です。
子供の興味は目移りが激しいので、ひとつひとつに付き合うのは簡単ではありません。
好きなものについて一生懸命話しているのに、ついつい聞き流してしまう。
ママは虫が苦手なのに子供が興味を持ちはじめた、なんていうときに他のものへ誘導してしまう、そんなこともあるかと思います。

虫は苦手だけど子供が興味を持ったら…
でもそれを続けてしまうと、子供は自分の意見を閉じ込めてしまい、せっかくの自主性を失うかもしれません。
子供が好きなものを否定せず、受け止める姿勢が大切です。
子供が好きなものを見つけたら、徹底的なサポートをすること
大人は自分の趣味に、自分の裁量でお金や時間をかけることができます。
でも子供は、大人に手助けしてもらわないと難しい場面がたくさんあります。
私の子供が好きな有名人の一人にさかなクンがいるのですが、お母さまのエピソードがとても印象的でした。

私だったらきっと授業中のお絵描きをやめさせようとしてしまうだろうし、水族館では次へ行こうと言ってしまうだろうと反省しました…
さかなクンが好きなものを突き詰めて今の立場にいるのは、ご本人の努力はもちろんとして、
お母さまをのサポートも大きかったのだと思います。
ぜひ見習いたいですね!
子供と良好な関係を築く努力を惜しまないこと
心身ともに健康で、余裕があるときでなければ、なにかをしようという意欲はわきません。
子供に頭がよくなってもらいたいと思うなら、まずは健康でいてもらうことが大事です。
そのためには、多くの時間を過ごす家庭が居心地よく、心休まる場所でなければなりません。
親子はとても近い関係なので、ついきつい言い方をしてしまったり、八つ当たりのような態度をとってしまったり、そういうこともあると思います。
でもそれを、大人が子供にしてしまうのはとても危険なことです。
大人のほうが身体が大きく力もあるので、強い恐怖を与えます。
それにより子供は、相手の機嫌を損ねないようにふるまうようになるかもしれません。

それではとても気が休まらないですよね…
恐怖で支配する親子関係にならないよう気を付けましょう。
親自身が楽しむ姿勢を見せること
子供が好きな遊びをするとき、行きたがった場所に連れていったとき、親も一緒に楽しむのがベストです。
いかにも付き添いという態度の、つまらない表情の人とではテンションが下がってしまいます。

大げさにはしゃぐ必要はなく、興味や理解を示すだけで十分!
自分の好きなものに関心を持ってもらえたら嬉しいのは、大人も子供も同じ。
せっかく子供と過ごす時間ですから、お互いに楽しく、充実したものにしたいですね!
まとめ
今回は、
・「頭がいい子」とはどんな子?
・頭がいい子の土日の過ごし方とは?
・頭がいい子に育てるために、親がするべきこと
をという内容をご紹介しました。
すぐに試せる方法ばかりなので、ぜひチャレンジしてみてください!