夏の日差しがまぶしくて、車内にサングラスを置いておくという方、多いと思います。
でも、高温になる車内にメガネやサングラスを放置するのは良くないと頭では分かっていても、乗るたびに持ち運ぶのは面倒で、つい車内に置きっぱなしにしてしまいます…

ダメと分かっていてもついつい置いてしまいますよね。
私もどうすれば置いておけるのかいろいろと調べました!
そのまとめを記載しています
直射日光が当たるダッシュボードじゃなければセーフ?
と思いがちですが、確実にダメージは蓄積されています…
プラスチックで作られている以上、どうしても暑さには勝てません。
この記事では、大切なサングラスやメガネを車内のどこに置けば安全に保管できるか…という内容ではどこも安全ではないので、どんなアイテムの中に入れておけばいいのか、そもそも熱で割れないサングラスはあるのかなどの紹介をします。
夏の車内でサングラスを保管は要注意!高温放置によるレンズやフレームへの影響

まずは、高温の車内がメガネやサングラスにどのようなダメージを与えるのかを見ていきます。
レンズのコーティングがひび割れる!熱によってクラックが起こる原因
夏の車内にメガネを放置すると、レンズの表面に施されたコーティングがひび割れてしまいます。
サングラスはさらに弱いです。
メガネレンズの多くはプラスチック製であり、熱を受けると素材が膨張します。
しかし、表面の薄いコーティング膜はレンズ本体と同じようには伸びてくれません。
膨張に耐えきれなくなった膜が裂けて「クラック」と呼ばれる細かいヒビが入ってしまいます。
サングラスはさらにUVカット、カラー染色、反射防止などのコーティング膜が何層も重なっている構造で、同じように膨張しないのでクラックが起こります。
視界が白く歪んでくることもあるため、運転に支障が出ます。
プラスチックレンズの車内放置は避けたいところです。
フレームの変形や変色も!ダッシュボードに放置してはいけない理由
ダッシュボードの上が最も直射日光が当たり高温になる場所なので一番NGです。
真夏のダッシュボードは70度以上の高温に達します。
セルフレームと呼ばれるプラスチック系の素材は熱に弱く、この温度ではフレーム自体が曲がったり変色したりしてしまいます。
いざかけようとした時に顔にフィットしなくなるため、直射日光が直撃する場所での保管は避ける必要があります。
夏の車内でメガネを保管したい場合の置き場所と対策

どうしても車の中に置いておきたい場合、少しでもリスクを下げる保管場所を解説します。
グローブボックスやシート裏ポケットを活用!
車内で比較的温度が上がりにくい場所なら、日光を直接避けられるグローブボックスやシート裏のポケットがおすすめです。
| 保管場所のアイデア | 危険度 | 理由 |
| ダッシュボード | ✕ 危険 | 直射日光が当たり、車内で最も高温になる |
| グローブボックス (助手席前の収納スペース) | △ 注意 | 日光は防げるが、車内温度の影響は受ける |
| シート裏ポケット | △ 注意 | 足元に近く比較的温度は低いが、熱気はこもる |
最近の車はダッシュボードの奥に空間がある設計が多く、助手席前のグローブボックスは断熱効果が少し高まっています。
保冷バッグや耐熱ケースを使っても長時間の熱は防げない
熱を遮断するために、保冷バッグやアルミ製の耐熱ケースに入れる手法がありますが、これも注意が必要です。
断熱性の高いケースは熱が伝わる速度を遅くする効果はありますが、炎天下に何時間も放置すれば、ケースの内部もいずれ車内と同じ高温になります。
ケース自体が溶けなくても、中に入っているプラスチックレンズは熱膨張します。
ケースに入れれば完全に安全と思い込むのは危険!
長時間の駐車では車内にプラスチック製メガネをできるだけ残さないようにしましょう。
車に置きっぱなしにするならコレ!熱に強い車載専用サングラス

乗るたびに持ち運ぶ手間を考えると、車内に常備したいですよね。
耐熱の眼鏡ケースはないかと探しましたが、私が調べた限りでは全くなく…
やはり熱い車内に耐えうる、サングラスを守ってくれるケースはないことがわかりました。
ここからは視点を変えて、熱に負けない素材のサングラスをご紹介します。
プラスチックの弱点を克服!ガラスレンズのサングラスを常備する
プラスチックレンズが熱で膨張して割れるのであれば、熱で膨張しない「ガラスレンズ」のサングラスを選ぶのがいい方法かと思います。
昔からあるガラスレンズは、重量が少し増すものの、熱によるクラックや変形が物理的に起こりません。
傷にも強いため、真夏の車内に置きっぱなしにしてもプラスチックに比べて長期間保つことができます。
運転用メガネには耐熱プラスチックやサウナ用メガネを活用する
度付きの運転用メガネを常備したい場合は、耐熱仕様のプラスチックレンズや特殊素材のフレームを採用したアイテムがあります。
最近では、100度を超える環境でも使用できるサウナ用メガネ売らており、夏の車内環境でもクラックや変形が起きません。
日常使いのメガネとは別に、車専用の耐熱メガネを一つグローブボックスに入れておけば、熱波を気にせずに使用できますね。
フレームなどにこだわりがないのであれば、こちらも検討されてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、車内にメガネやサングラスを保管する際の注意点、真夏の高温車内から守る方法についてお伝えしました。
結論、今お持ちのサングラスの安全な保管方法はありません。
車内のどこに置いても高温にさらされる眼鏡やサングラスを守るものはありません。
しかし、保管方法ではなくそもそも熱に強い素材でできている眼鏡やサングラスがあるので、ブランドなどにこだわりがなければそちらがおすすめです!

といいつつも私もサングラスを車内に置いておきたいが、耐熱素材ではないものを使っています。
リスクを承知でできるだけ熱がこもらない場所に設置して、なんとか昨年の夏は乗り越えました。
高価なサングラスはクラックが起きるとショックなので安価なものを使っています。
うちはこれを使ってます