何度言ってもやってはいけないことをやってしまう…
やんちゃ盛りの子供を持つ親は頭を抱えているのではないでしょうか?
どうすれば理解してくれるのか、危ない行動をしないように育ってほしいと、誰もが想っている親心だと思います。
この記事では
・やってはいけないことをやってしまう子供の特徴
・親の接し方
について解説していきます。
子供がやってはいけないことをしてしまうと、心配や不安になりますよね。
改善できるヒントも記述していますので参考にしてみてください!
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やってはいけないことをやってしまう子供の特徴

子供と一緒に過ごしていると、「ダメ!」「やめて!」という禁止の言葉を何度も口にしてしまう、そんな母親は多いと思います。
何度注意してもやってはいけない行動を繰り返す子もいれば、聞き分けがよく、大人の言うことを遵守する子もいます。
自分の子がやってはいけないことをするタイプの子だった場合、親は「しつけが悪いのか」「育て方がいけないのか」と悩みがちです。
しかし同じ親に育てられた兄弟姉妹でも性格が全然違うように、子供自身が生まれながらに持っている性質があります。
三つ子の魂百までということわざがあります。
生まれながらの気質や性質は変わらないということで、やんちゃな子も親のしつけが悪いせいだとは言えません。
やってはいけないことをしてしまう子供に見られる特徴があります。
・好奇心旺盛で冒険心が強い
・楽しむことを優先する
・刺激を求める
この3つの特徴を順番に見ていきましょう。
好奇心旺盛で冒険心が強い
まず1つ目の特徴は、好奇心旺盛で冒険心が強いことです。
いろいろなものに目が向く視野の広さと、新しいことにどんどん興味を持つ知的好奇心の強さで、ひとところにじっとしてはいません。
やってはいけないと言われたことでも、「知りたい!」という欲求が勝り、手を出してしまいがちです
熱いから触らないように言われた鍋
危険だから近寄らないように言われている水辺
そういったものにも強い興味を示して禁止を破ってしまいがち…
こういったタイプの子は、興味のある分野で能力を発揮する可能性が高い反面、けがや事故のリスクも高いので、注意してみておく必要があります。
楽しむことを優先する
2つ目の特徴は、楽しむことを優先する点です。
やってはいけないとわかっていても、楽しいと感じればつい手を出してしまうのです。
ゲームや動画の終わり時間を守れない、守れなければ怒られる、そうわかっていてもついつい延長し続けてしまう子供は多くいます。
また、公園の遊具でも、禁止されている遊び方をしている子供をよく見かけます。
滑り台の逆走
低年齢向けの遊具の上で鬼ごっこ
ゲームをして占領している光景
は、珍しいものではありません…
善悪の区別がつかない幼児と違って、ダメだと分かったうえでそれをしているのは、楽しみが勝ってしまうからです。
小学生にもなると、子供同士で遊ぶ約束をして、自由に出かけることが多くなります。
親の監視のない場では特に、ルールを守るより楽しみを追求する傾向が強くなります。
自分の子がそういったタイプだとしたら、実際の遊びの様子を親が確認しておく必要があります。
そして楽しさ優先でやってはいけないことをしている様子なら、良い方向へ誘導する必要があります。

刺激を求める
3つ目の特徴は、刺激を求めているという点です。
「退屈」がきわめて不得意で、常に何らかの刺激を求めているのです。
そういった子供にとって、やってはダメだと禁止されている行為は、それだけで刺激的で魅力的にうつるものです。
私の子が通う小学校では以下のことが禁止されています。
・通学路以外のルートでの登下校
・自転車の二人乗り
・買い食い
親に見つかれば怒られるかもしれない行為…小学生にとってはどれも刺激的ですよね。
しかし、このルールに違反する子供たちをよく見かけます。
我が子の学校に限らず、私自身が小学生のころにもルール違反する生徒はいました。
それを少し誇らしそうに「自慢」するまでがセットだったように思います。
ルールに違反することは罪悪感やスリルを生み、刺激的なのでしょう。
しかしながら、子供にとってはきゅうくつに感じられるルールのほとんどは、子供自身の安全のために設定されています。
ルールに違反することは、安全を脅かすことにつながるので、守れるよう導きたいところです。
刺激を求めてやってはいけないことに手を出しているならば、なにか別の、安全で刺激を得られることを経験させてあげる必要があります。
親の接し方

やってはいけないことをやってしまう子供に、親はどのように接すればいいのでしょうか。
声を荒らげたり、感情的に叱るのがあまりいい方法でないことは周知の事実です。
また、聞き分けのいい子供とくらべてしまうこともあるかもしれませんが、これも我が子の自尊心を大きく傷つけてしまうのでNGです。
子供を傷つけることなく、しかしやってはいけないことに手を出させないために親がとるべき対応として、以下の4つが挙げられます。
- 説明と理解を促す
- 代替手段を提案する
- 監視とガイドを行う
- 褒めて肯定する
できることから試してみてください!
説明と理解を促す
まず、なぜやってはいけないのか説明を行い、理解を促すことが必要です。
頭ごなしに「ダメ!」というだけでは子供はもちろん、大人だって到底納得できません。

先日私がお風呂に入ると…
白いかたまりがいくつも浮いていました。
私の前に入浴したのは子供だったので、心当たりがないか聞くと、なんだかもごもごしているのです。
おそらくダメなことをした自覚はあり、怒られるかもと口ごもったのだと思います。
なんでも空っぽのトリートメントのチューブで水鉄砲をしたら、実は中身が少し残っていて湯船に入ってしまった、ということのようでした。
トリートメントが入るとお湯が汚れるし、滑りやすくなるのでやめてほしい➡理解と説明
容器を洗ってきれいにしてからならやってもいい➡代替手段の提案
ということでその話はおしまいとなりました。
なぜダメなのか、やってはいけない理由が納得できるものだった場合、子供は自らの意思でやめる可能性があります。
そして次で記述しますが、子供の好奇心を満たすために、代替手段の提案というのも必要になってきます。
代替手段を提案する
やってはいけないことを禁止ばかりしていると、子供の気持ちの行き場がなくなってしまいます。
禁止だけでなく、これならやってもいいという代替手段を提案することが大事です。
たとえばケガにつながるような危険な遊びに興味がある子なら…
・トランポリン
・クライミング
のような、刺激があるけど安全が確保されたスポーツなどがあります。
そういった施設やスポーツは、子供の安全のためにルールがしっかり定められており、大人の目も多くあります。
遊びへの欲求も満たされ、ルールを守る練習にもなり、身体を動かすこともできる、たくさんのメリットが得られます。
トランポリン&クッションが合体したものもあります↓
子供によって興味の分野は違うので、それぞれにあった代替手段を探してみるのがおすすめです。
監視とガイドを行う
子供がやってはいけないことに手を出さないよう、親は監視して、必要であればガイドを行う必要があります。
特に冒険心が強い子供の場合は、ちょっとした行動がケガや事故につながりかねません。
大人の背より高い石垣の上から飛び降りてみたい…
雨上がりの流れの早い川に入ってみたい…
など親が危険すぎると感じたときには安全を確保するために動かなければなりません。
しかしすべてを監視、制止されては子供も息が詰まってしまいます。
親が付き添えば安全にできることなら一緒に楽しむのがいいでしょうし、大きな危険がないことなら自由にさせてあげます。
常に禁止するのが役割ではなく、安全性を見極めて上手に導くのが親の役割といえるでしょう。

褒めて肯定する
子供がやってはいけないことに手を出さなかった場合は、見逃さずに褒めて肯定します。
「ダメ」「やめなさい」と言われることが多いと子供は委縮し、自主的に行動できなくなります。
悪い行動を禁止するばかりだと、子供にとって悪い記憶がどんどん強化されてしまいます。
そうならないように良い行動に目を向け、褒めて肯定するようにします。
子供にとって、親や周りの大人に褒められ注目させるのはとても嬉しい経験です。
大人がしっかり褒めることで、その褒められた行為を何度も繰り返すようになるのです。
やってはいけないことをしない↓
褒められる↓
やってはいけないことをしない↓
…
と定着していくので、大切なのは子供を褒めるタイミングを見逃さないことです。
まとめ
本記事では、
・やってはいけないことをしてしまう子供の特徴
・親の接し方
についてお伝えしました。
やってはいけないことをやってしまう子供に対して、親は頭を悩ませ自分を責めがちです。
しかし子供自身の持って生まれた性質によるところも大きいものです。
性質や特徴は変えられなくても、接し方を変えればやってはいけないことをする頻度を減らせるかもしれません!
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