暑い夏、幼稚園から帰ってきた子どもに「かき氷作って!」とせがまれること、よくありますよね。
でも、いざ自宅で作ってみると、なぜかガリガリでジャリジャリの氷ばかり。
「お店みたいなフワッとした氷にならないかな…」と思う方多いと思います!
でも大概の人が、かき氷機でふわふわにする方法知らないまま削ってしまっています…
今回は、自宅にある手動の機械や市販のシロップ、牛乳などを使って、かき氷機でふわふわに作成する方法を解説します!
ほんの少しの工夫で、小さな子どもでもペロリと食べられるような、お店で見るようなスイーツに生まれ変わります!
さっそく、見ていきましょう!
自宅のかき氷機でふわふわにする方法!氷の準備と削り方の極意

お店のような口どけを実現するには、削る前の「氷作り」から勝負が始まっています。
まずは基本となる3つの極意からマスターしていきましょう。
氷の質が命!「透明で硬い氷」を作る水の選び方と凍らせ方
結論から言うと、ふわふわの氷を作るには【不純物のない硬い氷】が必要です。
なぜなら、不純物が多いと氷の結晶が歪み、削ったときにガリガリとした食感になってしまうからです。
このように、ひと手間かけるだけで、削り心地が劇的に変わります。

我が家も冷凍する前に一度沸騰させてます
氷がなめらかに、口当たりがよくなります!
削る前の30分放置が勝負!氷の表面を溶かして温度を上げる理由
冷凍庫から出したばかりの真っ白な氷を、すぐに削っていませんか?
実はこれ、一番やってはいけないNG行動です。
氷の温度が低すぎると、硬すぎて刃が弾かれ、粉雪のようなパサパサの氷になってしまいます。
理想は、冷凍庫から出したら室温で15分〜30分ほど放置することです。
氷の表面が溶けて透明になり、表面にうっすらと汗をかいたような状態がベストタイミング。
氷の温度を少し上げることで、カンナで木を削るように、薄くリボンのようなフワッとした氷が削れるようになります。
刃の高さ調整と器の回し方!手動・電動かき氷機に共通する削りのコツ
氷の準備ができたら、いよいよ削り方です。
ここで大切なのは【刃の角度と盛り付け方】です。
家庭用のかき氷機でも、刃の高さを調整できるネジがあるなら、最初は氷に当たらない状態から少しずつ刃を出していき、シャリッと薄く削れるギリギリのポイントを見つけましょう。
また、削った氷が一部に固まらないよう、器をゆっくり回しながら山型にふんわりと盛り付けていくのがプロの技です。
かき氷機でふわふわにする方法を応用!牛乳レシピと機械なしの裏ワザ

基本をマスターしたら、次は氷自体に味をつけるアレンジに挑戦してみましょう!
機械がない場合の驚きの裏ワザもご紹介します。
糖分で結晶を細かく!砂糖水で作る特製ふわふわ氷の黄金比
ただの水で作るよりも、圧倒的に口どけを良くする方法があります。
それは、凍らせる前の水に【砂糖を混ぜること】です。
水に糖分が溶け込むことで氷の凝固点が下がり、結晶が細かく柔らかく凍る性質を利用します。
目安としては、水200mlに対して砂糖を大さじ2杯ほど溶かして凍らせるだけ。
削った瞬間から雪のようにフワッと舞い上がり、シロップの馴染みも格段に良くなります!
甘すぎることはないので、どんなトッピングとも相性抜群の万能テクニックです。
まるで台湾スイーツ!牛乳と練乳を凍らせて削る濃厚かき氷レシピ
お店で食べるような濃厚なミルク氷も、自宅で簡単に再現できます。
水を使わず、牛乳と練乳を混ぜた液をそのまま凍らせるのが正解です。
例えば、牛乳200mlに練乳大さじ3杯をしっかりと混ぜ合わせ、製氷カップに入れて凍らせてみてください。
乳脂肪分が含まれているため、水だけで作るよりもさらに滑らかで、シルクのような極上の口当たりになります!
削ったあとにイチゴやマンゴーなどのフルーツを添えれば、高級感あふれる台湾風スイーツがあっという間に完成します!

かき氷機なしでも作れる?ジップロックとミキサーを活用した自作テクニック
「うちにはかき氷機がないから…」と諦めるのは早いです!
実は、ジップロックなどの保存袋を使えば、機械なしでも美味しい氷が作れます!
お好みのジュースや牛乳(練乳混ぜたもの)をジップロックに入れ、平らにして冷凍庫で凍らせます。
完全にカチカチになる前に何度か手で揉みほぐすか、凍ったあとに麺棒などで軽く叩いて砕き、仕上げにミキサーで軽く撹拌するだけです。
専用機ほどの薄削りは難しいですが、シャリシャリとしたシャーベット状の美味しい氷が手軽に楽しめます。

ミキサーだったらほかの料理にも使えるので夏以外でも活躍しますね!
最新かき氷機でふわふわにする方法を実践!おすすめ機種

テクニックだけでも変わりますが、さらに高みを目指すなら道具の力も借りてみましょう。
おすすめのアイテムをご紹介します。
刃の微調整機能が必須!家庭用かき氷機ベスト3
これから新しく購入するなら、絶対に【刃の高さ調節機能】がついたモデルを選んでください!
①ドウシシャ 電動ふわふわとろ雪かき氷器
②Toffy コンパクト電動ふわふわかき氷器
③山善 電動かき氷機 Mille Snow(ミルスノー)
どれもダイヤル一つで氷の薄さを無段階に調整できる優れものです。
また、台湾風の糖度が高い柔らかい氷にも対応しているため、レシピの幅がグッと広がります。
手動の安い機械で力を込めて削るより、こうした機能的な電動モデルを一台持っておくだけで、毎年の夏が快適になります!
お店の味を完全再現!プロも認める「ブロック氷用」本格派モデル
「もっと本格的な氷を追求したい」というこだわり派の方には、ブロック氷(半貫目)をセットできる業務用に近いモデルがおすすめです。
キューブアイスではなく、大きく透明なブロック氷をしっかり固定して削るため、刃のブレがなく、まさにカンナで削り出したような長く美しい氷の帯を作ることができます。
家庭用より少し値は張りますが、お祭りなどで見かけるあの本格的なフワフワ感をご自宅のベランダで味わえるのは、それ以上の価値がありますよね。

子供が多いご家庭や、子供たちでの交流が盛んな方にはこのような機械があっても楽しいですね!
氷が溶けにくい!ふわふわ感を損なわないおすすめ絶品シロップ
せっかくふわふわに削った氷も、市販のサラサラしたシロップをドバッと一気にかけると、あっという間に溶けてしぼんでしまいますよね。
これを防ぐには、果肉がたっぷり入った【とろみのあるシロップ】を選ぶのが正解です!
また、シロップ自体を冷蔵庫でキンキンに冷やしておくことで、氷の温度変化を防ぎ、最後までフワッとした食感をキープできます。

しかし、高級フルーツシロップなどを使えば、もはや市販のアイスに戻れなくなるかもしれません…
ちなみに、上記機械を使っても、以下の手法ではふわふわかき氷は作れません!
せっかくのかき氷!
おいしくたべましょう!
まとめ
今回は、自宅用のかき氷機でふわふわにする方法について見てきました。
業務用でブロック氷だからあんなにおいしんだ!と思っていた方もいるかもしれませんが、氷の作り方と削り方を変えるだけでふわふわにすることができるとわかりました。
猛暑の中で食べるかき氷は最高です!
そのかき氷をせっかくだったらちょっとでもおいしくいただいちゃいましょう!
お子様にとっても良い思い出になると思います。